こんにちは！高知の田舎でのコーダーをしているaimiです。
新型コロナの影響で「Shopify」の需要が高まりを見せていますね。
この記事では、「Shopify」のメリット・デメリットについてわかりやすく説明させていただきます。
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Shopify（ショッピファイ）とは？
「Shopify」とは、カナダ・オタワに拠点を置くShopify社（Shopify Inc.）のeコマース用のプラットフォームのことです。
もともとは2004年頃、3人のプログラマーが「スノーボード販売」のネットショップを立ち上げたことからスタートしました。
インターネット上で満足のいくものを見つけることができないと感じ、自らオンラインストア｢スノーデビル（Snowdevil）｣を立ち上げたというわけ。
そして2018年、日本に上陸！
2020年現在、世界中の100万件を超えるビジネスをサポートしています。
世界No.1シェアを誇るECプラットフォームに成長しました。
Shopify（ショッピファイ）の5つのメリット
先にも申し上げた通り、「Shopify」がカナダの小さなショップから世界No.1のプラットフォームになったのには理由があります。
ひとつひとつ説明させていただきますね。
海外向けに標準対応している
決済の面では
- クレジットカード
- 銀行振り込み
- 各国電子マネー等（例・アリペイ）
豊富な選択肢が提供されています。
「この決済はできない」ということはほとんどないので、お客様にとっての買い物ストレスはほとんどありません。
例えば日本でクレジット払いをするとしましょう。
その場合、かかるのは２種類の手数料だけ。
- 支払い処理手数料 (国内) – ストアと同じ国で登録されたクレジットカードで処理する場合の費用
- 支払い処理手数料 (海外) – ストアとは別の国で登録されたクレジットカードで処理する場合の費用
海外から商品を購入しても（送料こそ別ですが）、お客さまはわずか3.9%（ベーシックプランの場合）の上乗せだけで買い物ができるというのだから驚きです。
また、2019年からは「Shopifyペイメント」という決済サービスがスタート！
これにより返金手続き＝リアルタイムにできるようになったり、お客さまからの送金もリアルタイムに知れたり。いいことづくめなんです。
国内・国外問わずそんな低コストで扱えるのですから、すごいことですよね。
運営側にとってもお客さまにとっても、迅速な対応は信頼につながるのでGoodですよね！
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カスタマイズがしやすい
「Shopify」最大の特徴は、そのサイトが「Shopify」をベースに作られた、とすぐにわからないこと！
「Shopify」＝影の主役なんですよ
まるでデザイナーが作ったのか？と見間違うようなシンプルながらも見やすいサイト。
それにもかかわらず、操作もしやすいため素人さんでも（凝らなければ）どうとでもなるということ。
”何十万円も出して大掛かりにECサイト作成or改修”なんてもったいないですよ。
SEO対策がされている
ひとつ前の「カスタマイズしやすい」ということに多少絡んでくるのですが、日本国内で申し上げると国産の
と比較してもSEO対策はバッチリ。
その理由は
- 本格的なブログ機能があること（上げたいキーワードを頻出させることで、検索上位に食い込める確率が高くなる）
- サーチコンソールに対応していること
があげられます。
検索結果に自分のサイトが
- 「どのような検索ワードで」
- 「どれくらい表示され」
- 「どれくらいクリックされた」
かがわかるGoogle社の貴重な無料ツールです。
これを使わないECサイト運営者は”モグリ”と言われるくらい浸透している。
とくに2が使えないのは致命的。
ですが、日本で100万ショップを達成していると話題の「BASE」でさえも以下の対応…「STORES.jp」に関してな入力欄すらありません…汗
裏ワザ的にサーチコンソール登録の仕方はあるのですが、ショップオーナーさんにHTMLを直に触って設定してもらうのは酷な話！
そりゃ〜〜ないわ…
一文字でも間違えたら、サイトデザインが崩れる可能性だってあるしね！
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とあって、まったく初めて「ECサイトを立ち上げたい！」というオーナーさんでもはじめることができます。
品数が多ければ多いほど、管理もラクになりますし…
どうすれば、もっと売れるのか？
マーケティング案を練るのもオーナーさんの腕のみせどころですよ！
むしろ、経営のメインはそちらに重点を置くべきなのであります…＿φ(￣ー￣ )
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SNS連携でネット集客も可能
今やECサイトにおいて「SNS連動」をしていないということは、絶好の無料PR手段を放棄しているのと同じです。
海外を視野に入れるのであれば、この上ないPR方法に違いありませんよ！
商品の説明に英語を添え、商品写真＋商品名+価格さえわかれば、極端なハナシそれだけで売れるんですから！
私自身も、運営サイトでインスタから海外の方に「いいね＆フォロー」されることが多くなってきました！ハッシュタグを英語にすると増える傾向に…
売れなくても、見ていただけるということは将来お客さんになる可能性はゼロじゃないですからね！
ちなみに「BASE」「STORES.jp」でも連携機能はございますがセキュリティを考えると怖いかも…？
Shopifyの他にも、国内のECプラットフォーム「BASE」や「STORES.jp」などでもSNS連携機能を有していますが、
・拡張性の高さ
・海外にも通用するハイクオリティなデザインテーマ
・クレジットカードの情報セキュリティ基準を満たす、PCI認定取得
・堅牢なインフラ構成
などShopifyには、多くの強みがあります。
特に「SNS」という大量の不特定多数がアクセスする画面において、直にクレジットカードを利用することに抵抗を感じる方は少なからず存在します。
「PCI認定取得済み＝セキュリティ対策万全」のShopifyはその点でもあんしんですね。
SNS別で投稿内容を変えて、よりターゲットに身近に感じてもらえるようにしましょう！
例えば
- インスタグラム→若者（とくに女性）向け、熱心なフォロワーとインフルエンサーで構成
- ツイッター→ホットな話題の共有
- ピンタレスト→可処分所得を持つ女性向け
というように、ターゲットで紹介する商品も変わってきますよね！
自分はこの投稿を見たら「ワクワクするか？」「それを購入することで、笑顔になれるか？」そういう軽い感じで作っていただけたらと思います。
そういう気軽なアプローチができるのが、SNSのいいところなんですからね！
肩ひじ張らず運営していきましょう。
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Shopify（ショッピファイ）の2つのデメリット
アプリが英語のものも多い
これは大変残念なことですが、アプリ開発者にほとんど日本人はおらず…日本語対応アプリはたいへん少ないです。
ただ直感的に触れるものが多いので、個人的には助かってるところ。
しかし日本参入から1年を迎えた2018年末時点で、導入店舗数は当初の4倍以上。
対応する最近になりアプリもどっと増えてきた印象です。
「英語の住所表記を自動プログラムで日本語に書きかえる」という参考ページ、めちゃ役立つので貼り付けさせていただきます！
日本語の場合、お問い合わせがメールのみ
これについては、あまり問題がありませんが…
日本語のサポート対応はメールのみとなっています。
急いでいる場合や話した方が早い場合は不便に感じますね。
その代わり日本語対応ですと「24時間対応のメール受付」があるので、うまく使っていただけたら幸いです。
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まとめ：デメリットを覆すメリット多し！世界一のECショップ・プラットフォームを試してみるべし
ここで一度まとめましょう。
＜Shopify（ショッピファイ）のメリット・デメリット＞
- Shopify（ショッピファイ）のメリット
- 海外向けに標準対応している
- カスタマイズがしやすい
- SEO対策がされている
- 【14日間無料期間あり】低コストで始められる
- SNS連携でネット集客も可能
- Shopify（ショッピファイ）の2つのデメリット
- アプリが英語のものも多い
- 日本語の場合、お問い合わせがメールのみ
奇しくも、デメリットは「英語」がネックということになりましたが、英語ができない私でも「Shopify」のお仕事は受けられているので問題ないかと！
わからないときは24時間対応のチャットで聞けたりもするので、ぜんぜん大丈夫！
そもそも「Shopify」はアマゾンや楽天と違って、徹底的に裏方に回ることで、伸ばしてきたサービスだから…
導入検討されている方は、ぜひとも「14日間無料期間（全プラン共通）」から試していただけたら、と思います。
以上、「Shopify（ショッピファイ）のメリット・デメリット」の記事をお送りしました。
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【はじめの14日間は無料】「Shopify」の始め方・設定手順まとめ
2週間あれば、「ShopifyでECサイトが作っていけそうか否か」が判断できると思います。
ぜひ挑戦してみてください。
